ままふあ会について

 ままふあ会とは、仙台市子育てふれあいプラザのびすく仙台の現役ママボランティアが、東日本大震災の復興のために自分たちでも子育てをしながらできる事を見つけて活動するためにできた会です。

のびすくの全面的なバックアップを受け、「誰でも、遠く離れていても、小さな子どもがいても、たくさんのお金が無くても、あなたの気持ちが届きますよ」と伝えたくて、寄付付きの商品や、復興地区の商品、復興のために募集しているもの、地元の取り組みを紹介する冊子「私にもできる復興支援」を制作しています。

 また、NPO法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク「ママのチャレンジマネー」、仙台市「仙台市被災児童やその家族等を支援するための相談・援助補助金」の助成を受け、被災地について自分たちが知りたいこと、多くの人に知ってほしいことを発信する事業も企画しています。

 被災地について知ってもらい、相互理解を深めていくことが、被災地の復興の応援・後押しの第一歩になりますように。

代表あいさつ

 ちょうど1年前に、のびすく仙台のボランティアメンバーで、あの震災を忘れないために自分達でも、できることをしたいと「防災企画展示 きぼう〜3・11を忘れない〜」を開催したことが活動の始まりでした。
 その防災展示の時に、たった100部の発行から始まった「私にもできる復興支援」の冊子。その当時は「これを発行しても興味を持ってもらえるだろうか」と半信半疑でした。この1年間は本当に沢山の方の支援に支えられ様々な活動に参加させていただき、第3弾は1500部の発行まで辿り着けることができました。
 そして、今年は助成金を受けて写真展や映画の上映会、夏には復興マルシェのイベントを開催していきます。これらに共通するのは「被災地のことを、伝えたい人が伝えて、知りたい人が知るスペースを提供する」ということです。震災から1年10か月経ち、徐々に忘れられつつある被災地。東北の復興には長い時間がかかります。 細くても息の長い支援を続けていくために私たちに何ができるか考えて活動していきたいと思います。
 東北に1つでも多くの笑顔が届きますように!

平成25年1月

ままふあ会 代表  荒澤 けい子

メンバー紹介


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